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ロルフィング&ボディーワークス [BLOG]

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人は、水、原子、そしてエネルギー

横になって自分の感覚に焦点を当てる。


しばらく感覚と一緒に居て、まずは自分の感覚と友達になる。


そうすると、自分の身体との対話が始まる。


はじめは筋膜に、そして、骨にアクセスする。


自分で自分の身体にワークするのは、とてもむつかしい。
なぜなら、自分で自分の鏡の役をしなければならないからだ。


自分で自分を客観的に感じることができるのか。


手で触れれないところがある。感触が感じられないので、
実感を持つことは簡単ではない。でも不可能ではない。
客観的に感じることは、できる。


人には想像力という、宝の贈り物が授けられている。


想像力と、いつもよりたっぷりの時間と、
精神集中を使えば、できるのだ。


しばらく体の軸を感じ、そのズレを感じる。


そして、動き出すのを待つ。筋肉がピクリと反応し始める。


細かな箇所から始める。足の指の骨間膜から。
筋膜がじわーっとやわらかくなって、骨と骨の間に
間隔が生まれていくのが分かる。


それとともに、ワークしている部分と関係のある箇所も
ピクピク小さく反応を始め、身体感覚のオーケストラが始まる。


足首、すね、ハムストリングス、股関節へ。
自分が解放したい部分を次から次へ移ると共に、様々な
反応が体から返ってくる。


イヤイヤしている箇所も、ある。動きたくないよう。
知ってる。相当痛めつけてきたもんね。


それはそれでいい。少しずつ開いてくれれば、それでいいから。


ちょっと後ろに下がって、視野を広げて体を感じる。
体の水の流れを感じ、軸を感じ、空間を感じる。


そこで、一つ一つの感覚をもう一度つなげていく。
これにも時間をかける。


仕上げは、体全体を一気に捉えてワークする。
もう一歩下がって、全身を感じてみる。


そうすると、身体のエネルギーの図が脳に開かれ、
それがマトリックスとなり、うねりながら、
その図の模様を変えていく。


原子から分子へ、分子から器官へ。器官から細胞へ。
細胞から、組織へ。この組織のイメージ模様が
うねり、よじれ、やがて整っていく。


それについていきながら、軸が通る地図へと導いていく。
イヤイヤを言っている場所もあるけれど、それはそれ。
少しずつでも変わってくれたら、それでいい。


仕上げに体に感謝の意を捧げ、自分の身体との対話を終える。


あっという間に1時間半が経過していた。
立って、感覚を確認する。


足への体重の乗り方が変わっていた。

全体に体重が乗ってくる。
軸も感じやすい。
背骨も伸びる。
手首が回りやすい。


よし!良い感じだ。出来は上々。


体のすっきり感と、
精神集中した後の、ほどよい疲労感がある。

最近は、自分の体へのワークするのが楽しい。

新たなる次元へ

最近、自分の内に、まだまだ未知なるパワーが
宿っていることが分かってきた。


最近クライアントさんがフッと寝ていくことが多く
起こるようになった。


そこからの反応だ。


カラダが動き始める。骨や筋肉がクク~ッ、
ピクピクっと動くのだ。


自分が見ているのは、ホログラムだと思う。
そして、それを見ているときには、自分の脳の特定部分
が反応している。


そこにぼんやりチャネルを合わせることができるように
なってきた。


この反応は、心のブロックがなければ、大半の人に
起こすことができる。


では、この反応で何が起こっているのか。


それは、無意識層に溜まった過剰なエネルギーを発散させ、
カラダの外へと放出することが起こっている。


無意識層に溜まったエネルギーがなくなると、
身体の気やエネルギーの通りが良くなり、
精神的、肉体的にとても楽になる。


肉体的な傷は癒える早さが劇的に早くなる。
また、心理的な傷が癒える。


トラウマのエネルギーを持った方にも良く効く
ことが分かってきた。


トラウマとは、身体の内に止まったショックだ。
心のショックでも、身体的ショックでも
その人が扱えない生を脅かすようなものは、
無意識下に閉ざされてしまう。


それが後々、自律神経に影響し、日常生活
を妨げる、さまざまな症状としてでてくるのだ。
様々な病気の原因にもなりえる。


私は最初、トラウマエネルギーは、感情と身体
のエネルギーを一緒に解放しないといけないと
思っていた。


頭の思考ではこのエネルギーは解放できないからだ。


しかし、無意識層にあるエネルギーをそのまま解放
する方法があるのだ。それは動物がトラウマを
受けたときにやっている行為と同じだ。


草食動物が、まさに捕らえられる瞬間に仮死の状態になる
ことがある。Maxのスピードで逃げていて、いきなり
こける。全部のシステムが閉ざされて、死んだ状態
になる。


それを捕食しようとする肉食動物は、死んだ動物
と勘違いし、狩りの欲がなくなってしまう。


草食動物は、肉食動物が去った後、仮死状態から復活して、
生き返る。


しかし、捕らえられると思った直前は、緊張がMaxだったので、
身体の中に、とてつもないエネルギーが残ってしまう。


だから動物は、生き返る前に、身体をびくびく痙攣させて、
震わせる運動が起こる。ある程度時間をかけて、
身体に残ったエネルギーを発散するのだ。


発散した後は、何事もなかったように活動を再開する。


これが人間には起こらない。思考がこのプロセスを
妨げるからだ。トラウマを受けたことを否定したり、
すぐに何事も無かったように装い、自己防御する。


だから、人は、トラウマの出来事から受けたショック
エネルギーを身体の奥深くに溜めてしまう。


そのエネルギーは、解放されるまで、いつまでも身体の
中に内包される。


このエネルギーを解放できる術を見つけた。


それが、クライアントさんが寝た後に起こる、
骨や筋肉の無意識の自動反応だ。


草食動物が、仮死状態から生き返るときに起こす、
身体の痙攣やピクピクする動作と同じ類の反応だ。


この過程で、無意識層にある溜まったエネルギーを
解放する。


この発見は、今、自分のするロルフィングを始めとする
すべてのセラピーを見直すきっかけとなっている。


見直すといっても、形を変えるわけではなく、形の
裏で起こっていることを注意深く観察していくと
いうことだ。


ここから応用させると、将来多岐にわたる施術が可能
になることが、なんとなく予感できる。
今までの施術とはまた、違ってくるかも知れない。


おもしろいスタート地点に立ったと感じる。


科学の側面、感情の側面と、見えないものを扱う、
量子力学的な側面での理解が必要になってくる。


ボディ、マインド、そしてスピリット、このつながり
を科学、心理、そして量子学で明らかにしていこう。


今度は見えないものを見える形で、どこまで
自分が理解可能か、ということだ。


アイダ・ロルフも見えない物見える形に落とし込む
ことができないかどうか試行錯誤していた。


チャレンジは続くけれど、この際、どこまでも行こう。
それが人の役に立つものであればいいじゃないか、
と思う。


生きている限り、旅はどこまでも続く。

私たちの世界

私たちは世界を見る。


私たちが見る世界が、私たちの世界となる。


だから私たちは、この世界をどういうふうに見るのか、
を学ぶ必要がある。


目でみて、耳で聞いて、舌で味わい、香りをかぎ、
手が、足が身体が触れる感覚から、私たちは
この世界を見る。


しばしばあることだけれど、私たちは考えることと、
感じていることが違っていることがある。


今、自分は何を思い、何を感じているのか。


自分の内から出る思いは、外へと反映されている
だろうか。


呼吸が、血液が、動作が、感情が、命が流れているだろうか。
どこかで止まってしまってはいないだろうか。


その動きを止めているものは、一体何だろう。


もう一度、自分を知るために、もう一度、今感じている
ことを感じるために、私たちは旅に出る。


僕はロルフィングで、その旅の過程をクライアントさん
と共にする。

トラウマを解放するには?

トラウマを解放するにはどうしたらいいでしょう?


体から詰まったショックエネルギーを放出する、
ということを書きました。


トラウマが原因で体に症状がでているときには、
体のシステムがうまく働けていないのです。


その上手く働けない理由が、この詰まった
ショックエネルギーなのです。


体が動かせなかったり、感情を制御できなかったり、
パニックになったりするのは、神経の伝達回路に、
正常な信号を送れないからです。


では、どうやって放出するのか?


それは、自発的な反応です。自発的に反応が起こるときに、
そのショックエネルギーは解放されていきます。


震える、泣く、ピクピクした動作、自動運動、感情の伴った言葉。
無意識への旅など。


反応は様々ですが、一様に自分の内から起こってくる
動作です。こうした反応が見られると、少しずつ解放
されていきます。


他人から

「こうしたら治ります。これをしたからもう大丈夫です。」

と言われてやったところで、トラウマは解放できません。


自分の内から起こる反応が大切です。それは、すこしずつ
自分と向き合えるようになっていく過程でもあります。


時間はかかるかもしれませんが、人生そのものと向き合える
ようになる機会であるかもしれません。


とにかく、あきらめず、すこしずつ、受け止めて生きましょう。

氣をつかう

氣をつかうとは、文字通りそのまま。

氣(エネルギー)をつかっている。

気配り、気遣い、気落ち、気配、雰囲気、天気など、
日本人は、気という文字を言葉の中でふんだんに使っています。


これがどういうことかというと、


日本人は、見えない氣を認知しているということなのです。
海外の方が、渋谷のスクランブル交差点を見て、


「なんであんなに人が多いのにぶつからないんだろう。」


と不思議がっていました。こんな日常に、日本人が
気をどのように使っているかを垣間見ることができます。


お互い気を遣いながら、自然とよけていくのです。


トレーニングでは、みえないエネルギーの流れのような
ものを身体で扱っていたときに、インストラクターは、


「どうして日本人には、これがスムーズにいくのか。
だれもつまづいている人がいないのは不思議だ。」
とおっしゃっていました。


今、自分の中で、理論的に骨格と氣の使い方をまとめて
いる最中です。


私のロルフィングでは、自分の氣の使い方を骨格で、
心でできるように導いていきます。


それについての気づきを促していきます。


ほら、気づきというのにも、気が入っています。
自分に気づくということは、どういう風に気を使って
いくのかを、知って感じて学ぶことです。


気の使い方をうまくできるようになれば、身体の使い
方が楽になり、心の使い方を知り、生きてゆくストレス
を自分で減らすようにできるようになります。


ロルフィングでは、気づいて生きることを学びます。

空間とエネルギー

ロルフィングの施術をしているときには、スペースが
大切だということは、今までも分かっていました。
言葉でいうと、当たり前な表現になってしまいがちです。


ですが、動作が滞りなく伝わるときには、そこには
空間の連続性と、空間同士の関連性があります。


そして、空間とは、エネルギーという言葉にも置き換える
ことができるものであると感じます。


体の中の空間が見えることは、そのエネルギーの流れが
分かるということです。


それは、「感じる」という直感レベルをとても磨いて
いくと見えるようになるものだと思います。


受け手に共感していて始めて「感じることのできる空間」です。


共感するためには、知覚を開いて場を一つにすることも
欠かせません。


知覚を開いているためには、自分がリラックスしている
必要があります。


力が入ると、その力みはノイズとなって、空間を
感じる感覚を阻害してしまうでしょう。


自分がリラックスしていると、必然的に呼吸が通って
いる状態にあります。


自分が開いているときに、相手も開く。


ロルフィングを極めることは、自分が相手に施術している間に、
自分にもロルフムーブメントセッションをしていることに
なっていくと思います。


自分と受け手の間の空間を、限りなく透明にする。
空間の流れをよくすることです。


こうして、アイダ・ロルフや経験のあるインストラクター達は、
そこにある空間を見ていた、見ているのでしょう。


なぜなら、そこに「空間ができる」から。


アイダは、ストラクチュアルインテグレーション(ロルフィング)
を説明することはむつかしいと生前言っていました。


それは、そこにすでに空間が在る状態だったからだと
思います。


そして、「そこよ、そこ」とよく生徒にアドバイスをしていましたが、「本来あるはずの空間」を見ていたのだと思います。


「ほら、そこにもっと空間が見たいでしょ。だから、そこを開くのよ。違う、もうちょっと下。そこ。もっと深く。」


こんなアイダの言葉が聞こえてくるようです。

ボディーワークがホリスティックな医療へ

 ボディーワークは医療現場と早急に手を結んでいくのが望ましい、そうあってほしいと切に願う。


 セラピスト達が早く医療の現場で、軟部組織の視点で人体をホリスティックにとらえ、そして医者と提携を結んで患者さんの治癒を助けていけたらすばらしいと思う。また、研究も同時に進めていけたらどんなにいいことだろう。


 ボウルダーでは、病院やホスピスで患者さん達にワークさせてもらっていた。西洋医学の限度を超え、代替医療への理解をもっていた医師や看護師さん達。今急務なのは、そういったホリスティックな医療だ。


 日本でホリスティック医療というと、前世療法とかヒプノセラピーなどが専攻している。人の肉体・精神を一つに捉えることの大切さがそこにはある。


 ただ、西洋医学と、精神的ホリスティック医療の架け橋ともいえる、人体を全人的なホリスティックに捉える視点があってもよいと思う。


 その主役が軟部組織だ。精神的な治療を施したら、筋肉や筋膜、そして姿勢や歩きがどう変わっていくか。また、ロルフィングでホリスティックに肉体を解放したときに、精神に何が起こるのか。


 医療現場と組む形で、患者さんへの治療を通して、そういった症例が、経験的に研究されてもいいと思う。そして、本当に心と体のつながっている関係を、臨床結果から、バンッと発表できたら、本当にホリスティック医療の発展につながるだろうなあと思う。

 
 日本でそれが可能ならばやってみたいなあと思う。

ロハスな身体を手にいれよう!

ロハスな身体とは、バランスのとれた健康な身体を自分で持続できることです。そのレベルでの心・身体・姿勢や動作への気づきがある方のことですね。


私はロハスの聖地といわれる、コロラド州ボルダーに3年半滞在し、身体のこと、セラピーを学びながら自分への気づきを深めてきました。


それを日本の社会にも還元したいという思いでがんばっています。


一人一人の身体はとてもユニークでそれぞれ違います。身体も、考えも、心も、違っていいんです。


だから、自分に合ったやさしい接し方を見つけましょう。


今までご苦労さまでした。一旦、疲れた身体をリフレッシュしましょう。身体も心もまとめてリセット。


私のセラピースタジオでは、ロルフィングで、ボディーワークでそのお手伝いをさせていたただいています。


そして、自分の身体にとってやさしい動き方を身につけましょう。身体の硬い方も、やわらかい方も、それぞれに合った方法があります。


やさしい身体を、自分から始めましょう。一人一人が自分にやさしくなることができれば、周りの人達へもやさしくなれます。


そうした方達が増えれば、きっと社会ももっとやさしくなって持続可能になっていくことでしょう。私はボルダーでこういう社会を見てきました。


自分にやさしく、他人にもやさしく、環境にやさしく、そしてそれがやさしい社会を育てる。


いっぺんにとはいかなくても、自分にやさしい人の数が増えると、社会は自然とやさしい方向へと変わっていきます。


私たちは、もっとオープンに、自分にやさしくなってあげることをしてあげていいんですよ。そう思います。


それが当たり前にできる社会へと変わっていきますように。


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境界線(バウンダリー)を知る

とっても大切な「境界線」という意識。
これについて書いていきます。

1つの空間に2人以上いると、
そこには見えない境界線ができます。

私とあなた。

セラピストとクライアント。

母と赤ちゃん。


生まれたばかりの赤ちゃんにはこの境界線が
ありません。お母さんのお腹の中で、一心同体だったから。
まだ自我が目覚めていない状態だから。


だから生まれたばかりの赤ちゃんは、
お母さんが側にいない感覚を察知すると
「どうしてそばにいないのー」とすぐに泣いてしまいます。

そうして徐々に自分に気づき、お母さんがいなくても我慢することを学びます。

アメリカで、言葉を覚えたての友人の赤ちゃんが、
自分の写真を見て、よく指をさして「ママ、ママ」
と言っていました。


そのときはまだはっきりした区別がついていなくて、
数ヶ月後には自分の名前を言うようになっていました。


そうして私たちは自分とその他の存在がある
という境界線を引いていきます。

さて、この境界線。


家族でも友人でも、パートナーであっても、だれとの
間にも存在しますが、それを意識できてない人が多いのです。


特に日本の文化は家単位でものごとを考えるため、
家族の中にはこの境界線を意識していない方も多いです。

親が子供に、自分の願望を投影すること。


子供の主張を子供だからと軽視すること、
それらもみんな子供の境界線に親が侵入しているのです。


次に、友人から何かを誘われるといやでも断れない人。


NO!と言えないということは、自分の境界線に
相手が入ってきたとき(違和感とか、イヤだと思ったり)に、
線を引いていないことになります。


NOといえることは、自分の領域に他人が入ってきた
ときに、ここからは入ってこないでくださいね、
と言えることなのです。


日本の文化は、NOとはっきり言いにくいですよね。


そして、境界線の意識の欠如は、暴力や犯罪にもつながります。


加害者が侵入したという意識がない場合で、
しかも被害者の方にも自分の境界線に侵入された
という意識がない場合。

これは一番厄介なパターンです。これは、
無意識下で起こることもあります。

境界線に入っていく側は、境界線のない人を無意識下で
察知するのです。


家庭内暴力とか、言葉で傷つけられ続けたりとか、
女性が性犯罪に巻き込まれるときにもこういった
ことが起こります。


よくトラウマを受けた被害者がNOと言えないことは、
この境界線の一部が歪んだり、破れたりして正常な
状態でないことがあります。


さて、大切なのは、この見えない自分と他人の
境界線を絶えず意識すること。何が起こっている
のかを分かっていることです。


そして、自動ドアのように、センサーを働かせて、
自分の領域に入ってきたものがあったら、察知し
て扉が閉まる(開けたらダメですよ)ようにする
ことです。そうして境界線を引けるようになると、
侵入を拒むこともできるでしょう。


この境界線の感覚は、誰かの助けをかりて認識
できるようになるのがよいと思います。


さて、次回はこの境界線について、セラピストと
クライアントの関係のなかで何が起こっているの
かをみていきましょう。

直感力

直感力とはどのようなものなのでしょう。
ここでいうのはセラピー中に使う直感です。

知識→→→→→
体験→→→
直感→→→→→→→→→→→

この図をメーターとして見ていただけたら
分かりやすいと思います。


愛情豊かなセラピストがいたとして、
では、愛情があればセラピストとしてオッケーなの?
一人前なの?というと、そういうことではありません。


一人一人違ったココロとカラダを聞いて、
その人に必要な手技、言葉を届けるためには、
直感力が欠かせないと思います。


そして上からも分かるように、直感力とは総合力です。


何かがピン!と来たときには、これらが絡み合って
浮かんできます。今までの知識や体験の裏付けがあって、
使える直感というのはやってきます。


上の図でみると、このセラピストは潜在的には
とても豊かな直感力を持っていますが、まだ知識
や経験がそれに追いついていません。
ですから、総合的な直感力は矢印3つ分となります。


例えば、あるクライアントがトラウマを持っていたとして、
セッション中にそのトラウマが顔を出したとしましょう。


震えが止まらないなどの症状がでてきたときに、
セラピストがそこで動揺してしまうと、トラウマは
首をひっこめてしまいます。


やはり、セラピスト側の知識と体験から、どうやって
そのような状況に対応すれば大丈夫か、と分かって
どんと構えている必要があります。


そして、それらを土台として、今目の前の
クライアントにはどんな導き方が良いかは、
その時の直感にしたがうことになるのです。


このプロセスには終わりはなく、良きセラピスト
とは、絶えず自分を磨き続けます。

知識と経験を積んで、より質の高い直感力を
使えるようになりましょう。

その直感力が、複雑なケースでもきっと突破口を与えてく
れる鍵となってくれることでしょう。

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