ロルフムーブメントが楽しい。
正直ムーブメントに対し、苦手意識がずっとありました。
なぜなら、自分がロルフムーブメントを感じられる
までに時間がかかったから。
最初受けたときには、「何やってるんだ?」くらいでした。
始めて理解できたのは、受けてから2年くらい後の
ことだったかな。
その間に自分が受けたムーブメントでは、動作はできて
いて、プラクティショナーの方に、「スムーズにできてる
よ。」と言われていても半信半疑でした。
今、自分がそのムーブメントを教えるプラクティショナーに
なっています(笑
自分のするロルフィングでは、10セッションの代わりに、
12セッションあります。2セッションのムーブメントが
あるからです。
最低2回のムーブメントセッションが、自分がするロルフィングには必要不可欠なのだけれど、いろいろなタイプの方達にやってみて、ようやくロルフムーブメントのおもしろさが分かってきました。
トライアスロン選手、テニスプレーヤ-、ヨガのインストラクター
、ダンサー、キックボクシングの選手、整体の先生、ゴルフをやっていらっしゃる方など、同じエクササイズでも、その人に合わせて、アレンジする楽しさがあります。
プラクティショナーとして、すべてのエクササイズにしている
ことは、手で触れて受け手の感覚を想起させ、
受け手に合うイメージを使いながら、動作を導きます。
そのときに、体が重力にゆだねて力が抜けているか、
筋肉を最小限にして骨格で動いてきているか、
動作が骨格を伝わっているか、骨格の方向性が
あるか、などをモニターしています。
考えると感覚はどこかに行ってしまうし、言葉なくして
動作は起こらないしで、受け手にフィットする
言葉を見つけるのに試行錯誤しながら進んでいきます。
こう想像してみたらどうだろう?こうはどう?なんて
やりとりがあります。つながったときには、
「キタ-!」
と私の方が喜んでいます。
動作は、イメージを通して、感覚を通してしか教える
ことができないのです。ここをこううごかして、
というような指示ではありません。
最近、「今までの人生でこんな軽い歩きが始めて。」
とか、「足の裏の感覚が、ここ4年半ずっとなかったのが戻った。」
なんてビックリ仰天しているのを見ると、こちらも
興奮してうれしくなってしまいます。
また、ロルフィングの手技で開いて来なかった体の構造が、
ムーブメントを通して開くこともあります。
苦手だからこそ、少し分かるとおもしろい。
「0.5cmの動作の中に、体のすべての感覚を開いていくことの
おもしろさがやみつきになりそうです。」
この0.5cmの動作に、それこそすべての感覚を使えるように
なるには、相当の訓練が必要ですからね。
動きの可能性を引き出す、ロルフムーブメントがこれからますます楽しくなってきそうです。



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