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ロルフィング&ボディーワークス [BLOG]

記事一覧

適当が良い加減です。

自分が完璧でないと知って認め、

相手にも完璧さを求めない。それが良い加減。


熱くもなく、ぬるくもなく、良い湯加減のようが良い。


子供には、やりたいようにやらせてあげる、


これくらいの心持ちが丁度良い。


なぜなら、適当よりも多いくらい小言を言って


聞かせるのだろうから。


同時に、


自分もまた、完璧でないよ、と言ってあげたらいい。


種から芽がでて、茎がでて、と時間がかかる。


花が咲くまではもっと時間がかかる。


でも、自然はちゃんと伸びてくる。


暖かい日差しと、透き通った水があれば。


だから、それまで待ってあげるのがいい。


人もまた、それがいい。


自分の心の中で、硬さと、柔らかさ、その両方を

持っていたらいい。


そして、場合によって使い分けたらいい。


いつでも、意識して、調節できるようになったらいい。


振り子のように、硬さと柔らかさの間を行ったり来たり。


それを分かって見ていられたら、それでいい。


適当が、良い湯加減です。

赤ちゃん

今日、電車でたまたま二組のお母さんと、赤ちゃんを見
ました。


一人のお母さんは立っていて、もう一人のお母さんは座って
いました。どちらのお母さんも、体を縦に、横に小さく揺らし
てリズムをとっていました。


とても美しい姿でした。


赤ちゃんを抱くと、お母さんは自然に体を揺らし始めます。
そこには、人間のもつ原始的なリズムを感じます。


私たちは本能的に、赤ちゃんが一番落ち着くリズム
を知っているのでしょう。


先日、新パパとママが赤ちゃんマッサージを受けにオフィスを
訪れてくれました。4ヶ月半のとてもかわいい元気な
男の子です。


私も、いろいろな体位で抱っこさせてもらいましたが、
無意識に自然といつも体を揺らしていました。赤ちゃんは
ぐずることなくはじめから快適そうでした。


慣れているねーと言われましたが、赤ちゃんが快適な
姿勢や感覚が分かれば、誰もがやっているように、
それに合わせてあげたらいいのです。


揺れるリズムは、自然に出てきますね。不思議です。


そして、オイルマッサージでたっぷりと、新しい命を
祝福させていただきました。


新パパとママは、生まれたての命を守り育むのは初めて
の経験で、今は大変そうでしたけれど、二人で頑張って
いました。


新しい命は、二人から生まれた奇跡です。


がんばれ、新しい命を育むパパとママ達!

スピリチュアリティー

かつては、一般的にスピリチュアルと言われていることに
興味のある自分がいました。


UFOとか、魂とか、霊とか、天使とか、いろいろ。


どうして人は、見えないものに興味があるのだろう。
そして、その存在に惹かれながらも、どうして
また否定もするのだろう。


自分もまた然りでした。


自分の疑問を解決するために、いろいろな
スピリチュアル本を読みあさった時代もありました。
あれは、自分が大学生の頃だったな。


チャネリングできる人がすごく見えたり、何かを悟って
いそうな人がすごく見えたり、不思議なパワーを持っている
人が、うらやましく思ったりもしたこともありました。


人は、理解できないもの、見えないものに対して、
恐怖と好奇心を同時に抱く。


一般的に見えないことが、見える人や、普段聞こえないものが
聞こえる人に対しても、恐怖や畏怖、そして好奇心を抱く。


でも、見えないものが見えることや、聞こえないものが
聞こえることなどの不思議な力を持っていることと、
をスピリチュアリティーとひとくくりで言うことは
できません。


見えないものが見えることや、聞こえないことが
聞こえる人をうらやましく思った時期もありましたから
、逆にその自分を克服しようと思いました。


何かがないといけない、と思うことは依存することに
つながるからです。


依存する心は、人をコントロールすることや、
自分がコントロールされることへとつながって
います。


見えないことも、自分が知らなければ、体験しなければ
、して、自分の真実が確かめられる、そう感じました。


好奇心の赴くままに、あやしい宗教と呼ばれるような
ところにも顔を出してみると、引き込まれる心理状態
を自らの体験から学びました。


見えない存在の声を届ける方、チャネリングをする人達にも
会ってみたり、セミナーなどにも参加してみたりと。


ブラジルでは、スピリットそのものにも会ってきました。
実際に触れて感じて。貴重な体験でした。


それら、豊富な経験からの結論があります。
スピリチュアリティーとは、一言でいうと、


「その人の生き様」です!


この見える世界での、その人の生き様そのものです。


見えないものが見えても、見えなくても、聞こえないものが
聞こえても、聞けなくても、それは関係ない。
どっちだっていい。


スピリチュアルな人とは、


自らもまた、自からの苦しみを乗り越えて来た人達。
苦しんだからこそ、相手に共感し、相手のことを思い、
寄り添うことができる。


その人生には、喜怒哀楽が凝縮されているなあと
思いました。


そうした経験から、自分が何をしているのかを、
自分の中に気づいていて、周りに何が起こって
いるのかを客観視している。


決して、無理を強いることなく、他人を依存させたり、
他人に依存しない姿勢を保ち、凜としている。


日常では、愛情に溢れ、自分を愛し、人を愛し、
周りの人達を愛し、また、この世界を愛し、
そして、周りの人達のために生きる。


また周りのために生きることが自分のためだと
知っているから、他人にする好意に対し、
自己を犠牲に思うことはない。


一方で、この世界に生きる意味を分かっていながら、
子供のように純粋に驚き、楽しみ、悲しみ、
苦しみ、そうしてすべてを受け入れている。
自分の強さも、また弱さも。弱音もはく。


生と死を含んだ自分に起こるすべてをすべて受け入れ、
淡々と感謝しながら毎日を過ごしている。


そういう人がスピリチュアルな人なのではないかな
、と思います。


ということで、スピリチュアリティーとは何か特別なこと
ではなく、その人、その存在そのものなのである。


そして、その存在を運ぶもの、それが体です。
体はスピリチュアリティーも含めて、
その人の人生を運んでいる。


体に触れると言うことは、その方のスピリチュアリティー
にも触れると言うこと。それを自覚していることは、
とても大切だと思うのです。

小さなセラピースタジオ。

小さなセラピースタジオ。

オフィスでの時間はあっという間にすぎていきます。

-オフィスにつくと、やること-

その一、お掃除。

部屋の空気を入れ換え、床を拭き、絨毯をコロコロ(ロールの)
して、ほこりやゴミのお掃除をします。お手洗いも
きれいにお掃除します。

シーツを扱うので、結構ほこりがたまるのが早いんですよ。
髪の毛も落ちていないように気をつけます。


その二、石や植物たち。

噴水の石のお水を換えて、植物にお水をあげて、
日を当ててあげていたのを戻して。


その三、場を整える。

アロマだったり、セージを焚いたりと、香りで
その場の雰囲気をニュートラルに戻してあげます。


その四、シーツのセット

いつも洗い立ての清潔なシーツで、クライアントさんを
お迎えします。シワは残るものの、いたしかたない。
お許しを。


これで、セッションへの準備完了!!


-セッションの合間にやること-

セッションの合間もお掃除します。
空気を入れ換えて、床や絨毯をお掃除して、
シーツを取り替えて、ブランケットをイオン消毒
にかけたりと、清潔を心掛けます。


ちなみにシーツやブランケット(毛布)はすべて
女性、男性用と分かれています。同じものを複数
準備しています。


-セッションが終了後-

空気を入れ換えて、シーツやブランケットのお洗濯。コップなどの食器を洗って、石の噴水のお水を抜いて、小さな植物達を移動して、ゴミを捨てに行って、一日終わり!!


小さなセラピースタジオなのに、お掃除の時間が
けっこうあるんです。


京都の町屋を改造したうろんざという宿があります。
私は京都にいくと、毎回そちらに滞在します。
お寺や神社よりも風情ある京都を感じさせてくれます。

うろんざ
http://www.uronza.com/


あるじさん(もと修行僧さん)とこんな会話を
したことがあります。


けいじ:「いやあ、いつも清潔に保っておられて、
お掃除大変でしょうねえ。」

素泊まりのお宿で、ここまで手入れが行き届いている
ところはみたことがありません。

あるじさん:

「私のできることは、お客さんに気持ちよく
過ごしていただけるように掃除することくらいですから。
またこれも修行の続きだと思っています。」


うろんざは、そこに滞在するだけで癒されます。


毎日のことだけれど、感謝の気持ちを込めて行います。
これが簡単そうで、なかなか簡単ではないのです。


しかし、そこにおもてなしの心が現れるのです。


今日も、心込めてお掃除させていただいています。
いつも小さなセラピースタジオに来て頂き、
本当にありがとうございます。

ロルフィングと禅指圧

海外で知られる禅指圧のマスター、増永静人さんは、こう残しました。

「指圧をすることは、無意識の領域に働きかけるのだから、

指圧をする人もなるべく我を捨てないと効果が少ない。

指圧をして病気が治るのは、病人の我がなくなって、

身体に任せる自然の治癒を信頼するようになるからだ。

したがって、指圧の効果は指圧をする人がどれだけ

無我になれるかにかかっている。私たちは、指圧をすること

で、自分が無我の境地を得る修行をしているのだとも言える。」

私のロルフィングでは、こんな感じ。


「重力に逆らうことなく、委ねられると、骨格がバランスを取り戻

す。そうすると、その人の身体の軸が立ってくる。委ねるとは、自

分が今在ることを認めてあげることだ。自分を信頼し、

自分を好きでいてあげることだ。

そうすると、身体の自ずと自然治癒を発揮する。

ロルフィングの効果は、ロルフィングをするロルファーによって

左右される。ロルファーが地面からのサポートをもらっていて、

軸が立ち、骨格がオープンであること。知覚も広がっていて、

心もオープンであること。自分を信じ、受け手を信じ、その

瞬間にともに在ること。自分が好きで自分らしく在ること。

無我の境地とは、何もないのではなく、ピュアな私がそこに

いること。その状態に居るときに、気づきと治癒が起こる。」

この道を往けば、どうなるものか。


危ぶむことなかれ。


危ぶめば道はなし。


踏み出せば、その一足が道となり、その一足が道となる。


迷わず往けよ。往けば、わかる。


清沢哲夫『無常断章』より

ロルフィングをすることは、ロルフィングを受けること

「ロルフィングをすることは、ロルフィングを受けること」


テッシー(Tessy Brungardt)の言葉です。
テッシーは、レオン・フライシャーという有名なピアニスト
のジストニアを治したことでも有名です。


過去のブログでも紹介しています。
http://rolf-b.com/blog/diary.cgi?no=65


彼女の施術を受けるのは、6ヶ月待ちだそうです。
彼女は、毎日5人のクライアントに25年間もの間、
ロルフィングをし続けてきました。


そんなテッシーの言葉が、ロルフィングをすることは、
ロルフィングを受けることでした。


最初、えっ、じゃあ、テッシーは自分のケアは要らない
の?という疑問がフッとわき上がってきたので、質問
してみたいなあと思いました。


けいじ:
「テッシーはどれくらいの頻度で自分をケアしていますか?」


テッシー
「一ヶ月に一度は、ロルフィングを受けるようにしているわよ。
それから、一ヶ月に一度は鍼灸を受けるようにしています。」


なんだかホッとしました。


けいじ:
「テッシーのワークルームには今でも、部屋に鏡はおいて
おかないといけない?」と尋ねると、


テッシー
「置いてあるわよ。いつも自分をチェックしながらワーク
してるわよ。それは、ずっと続いていくプロセスね。」


こちらもなんだかホッとしました。


ロルフィングをすることは、ロルフィングを受けること、
というのは、筋筋膜リリースとしてのロルフィングを
言っていたのではありませんでした。


身体の軸が立ち、最大限に開いた状態をいつも保つ
という、身体統合の意味でのロルフィングでした。


そして、25年の経験を持ったテッシーから、
そのプロセスは続いていくのよ、そう言ってもらえたことが、
なんだが自分を安心させてくれました。


身体感覚の成長は、止まることを知らないんだ。
自分が、これから10年、20年経っても、より熟練された
ものを磨き続けているんだな。そう思いました。


その世界は、どんなだろう。早く先のページをめくって
みたい、そんな気にさせてくれます。


この世界の道理のようなものがあったとして、心理的な
ものや、スピリチュアルなものでそれが言われていても、
体の感覚については、まだまだ言われていない。


実はね、心も、スピリチュアルなものも、ほら、あなたが
今自分と一緒に運んでいますよ。


今、ここに在るというあなたそのものが、すべてなのです。
だから、身体の今の在り方を変えていけたら、あなたは
変われるのです。


身体の在り方を変えること。それがロルフィングで、
その変化は自分の成長と共に続いていくのだなあと
感じます。


大先輩ロルファーのテッシーと話せてよかったなあ。

日本ロルフィング協会 新理事での理事会を終えて

日本ロルフィング協会の新理事になってから、始めての理事会でした。


私は、副理事長として、これから頑張らせていただきます。
理事会では司会進行役を務めさせていただきました。


日本ロルフィング協会は、今、ターニングポイントに来ています。
分岐点ですね。


今までは個人のロルファーが、それぞれロルフィングを普及するために尽くしてきました。


その甲斐があり、ロルフィングも知る人ぞ知るという感じにはなってきました。今では数多くのロルファー希望者がいらっしゃいます。


一方で、一般の方にロルフィングを知っている人は、多いの?と聞かれると、まだまだ圧倒的に少ないのです。


雑誌などでたまに見かけるようにはなってきたり、本を出版している個人のロルファーがいたりしますが、すべて個人活動範囲です。


協会としては、今まで社会貢献にアプローチしてきたことがないのです。


しかし、ロルファーの人数も増えてきました。これからは、ロルフィングをもっとみなさんに知ってもらいたく思います。


そして、海外のように、大リーグの選手や、プロのフットボール選手、NBAプロバスケットボール選手、オリンピック選手などにロルフィングが知られているように、日本もそうなっていくべきだと思います。


日本ロルフィング協会のトレーニング環境や、ロルファー同士のつながりを充実させ、外には社会貢献として、もっと出てゆきたいなあと思います。


それまでには、数々の難題がありますが、どうにか新理事のメンバー達、それからロルファーさん達と手を合わせて、頑張っていきたいと思っています。

ボルダーとの架け橋

セラピーをボルダーで学んでいた頃、なにかボルダーと
日本をつなぐようなことをしたいなあと思っていました。


今もその気持ちがあります。


英語をコロラド大学の語学学校で学び始めたその日、
とても幸せな気持ちでした。


学校への道に迷いながらも、遅刻しながらも、
そこに居られることに幸せを感じていました。


どんなにセラピーの勉強で忙しくても、その
幸福感はいつも一緒でした。


朝起きて、ティーを作り、バルコニーの外の大きな
木々を見ながら新鮮な空気を吸い込み、
一日の準備をしていました。


自分一人で思い悩んでいるときも、木々のある
小道を散歩しながら、自然からやさしい
エネルギーをもらっていました。


疲れが溜まっても、それが自然と流れていく
ような環境がここにはあるなあと感じます。


ボルダーにいると、不思議とやさしい空気に包まれて
いる感じがするのです。


それは、日本でいうと日本アルプスの山々に登った
ときの幸福感に似ているなあと感じます。


そんな豊かな自然環境があるボルダーには、人に、自然に
やさしい社会を提案する新しい概念、商品、
アイデアが溢れているように感じます。
これからも出てくるでしょう。


アイダ・ロルフが始めたロルフィングもボルダーからでした。
偶然ではない縁があったのでしょう。


自分が当面ボルダーと日本の架け橋としてできることは、
生きるということを強力にサポートしてくれる
ロルフィングという、優れたセラピーを日本に
紹介していくことかなあと思います。


そして将来は、もっと大きな架け橋になれたらなあ
と思うのです。

長時間のフライト

久しぶりのフライトで、隣に座ったご婦人がいました。
孫と一緒だったので、年齢は60代くらいだったと思います。


印象的だったのが、「ため息」でした。


何度も何度も出てくるため息です。


機内では、限られたスペースの中でずっと座っているので、
快適なはずはなく、体にはストレスが溜まります。


体がしんどくて、どうしようもないとき、体が酸素を欲し、
息をたくさん吸うためにできるのが「ため息」なのでしょう。


ご婦人からイライラしている様子が伝わってきましたが、
それを受けないようにしていました。


もし、体ができるだけ快適な姿勢を知っていたら、
もし、呼吸を深く入れる方法を知っていたら、
もし、体を少しだけ動かしながら、ストレスを減らす方法を知っていたら、


こうしたストレスを減らすことができます。


私たちの体ができるだけリラックスした状態でいられる、
そういう選択肢を持っておくのはとても大切だと感じました。




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