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ロルフィング&ボディーワークス [BLOG]

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日本ロルフィング協会 新理事での理事会を終えて

日本ロルフィング協会の新理事になってから、始めての理事会でした。


私は、副理事長として、これから頑張らせていただきます。
理事会では司会進行役を務めさせていただきました。


日本ロルフィング協会は、今、ターニングポイントに来ています。
分岐点ですね。


今までは個人のロルファーが、それぞれロルフィングを普及するために尽くしてきました。


その甲斐があり、ロルフィングも知る人ぞ知るという感じにはなってきました。今では数多くのロルファー希望者がいらっしゃいます。


一方で、一般の方にロルフィングを知っている人は、多いの?と聞かれると、まだまだ圧倒的に少ないのです。


雑誌などでたまに見かけるようにはなってきたり、本を出版している個人のロルファーがいたりしますが、すべて個人活動範囲です。


協会としては、今まで社会貢献にアプローチしてきたことがないのです。


しかし、ロルファーの人数も増えてきました。これからは、ロルフィングをもっとみなさんに知ってもらいたく思います。


そして、海外のように、大リーグの選手や、プロのフットボール選手、NBAプロバスケットボール選手、オリンピック選手などにロルフィングが知られているように、日本もそうなっていくべきだと思います。


日本ロルフィング協会のトレーニング環境や、ロルファー同士のつながりを充実させ、外には社会貢献として、もっと出てゆきたいなあと思います。


それまでには、数々の難題がありますが、どうにか新理事のメンバー達、それからロルファーさん達と手を合わせて、頑張っていきたいと思っています。

ボルダーとの架け橋

セラピーをボルダーで学んでいた頃、なにかボルダーと
日本をつなぐようなことをしたいなあと思っていました。


今もその気持ちがあります。


英語をコロラド大学の語学学校で学び始めたその日、
とても幸せな気持ちでした。


学校への道に迷いながらも、遅刻しながらも、
そこに居られることに幸せを感じていました。


どんなにセラピーの勉強で忙しくても、その
幸福感はいつも一緒でした。


朝起きて、ティーを作り、バルコニーの外の大きな
木々を見ながら新鮮な空気を吸い込み、
一日の準備をしていました。


自分一人で思い悩んでいるときも、木々のある
小道を散歩しながら、自然からやさしい
エネルギーをもらっていました。


疲れが溜まっても、それが自然と流れていく
ような環境がここにはあるなあと感じます。


ボルダーにいると、不思議とやさしい空気に包まれて
いる感じがするのです。


それは、日本でいうと日本アルプスの山々に登った
ときの幸福感に似ているなあと感じます。


そんな豊かな自然環境があるボルダーには、人に、自然に
やさしい社会を提案する新しい概念、商品、
アイデアが溢れているように感じます。
これからも出てくるでしょう。


アイダ・ロルフが始めたロルフィングもボルダーからでした。
偶然ではない縁があったのでしょう。


自分が当面ボルダーと日本の架け橋としてできることは、
生きるということを強力にサポートしてくれる
ロルフィングという、優れたセラピーを日本に
紹介していくことかなあと思います。


そして将来は、もっと大きな架け橋になれたらなあ
と思うのです。

長時間のフライト

久しぶりのフライトで、隣に座ったご婦人がいました。
孫と一緒だったので、年齢は60代くらいだったと思います。


印象的だったのが、「ため息」でした。


何度も何度も出てくるため息です。


機内では、限られたスペースの中でずっと座っているので、
快適なはずはなく、体にはストレスが溜まります。


体がしんどくて、どうしようもないとき、体が酸素を欲し、
息をたくさん吸うためにできるのが「ため息」なのでしょう。


ご婦人からイライラしている様子が伝わってきましたが、
それを受けないようにしていました。


もし、体ができるだけ快適な姿勢を知っていたら、
もし、呼吸を深く入れる方法を知っていたら、
もし、体を少しだけ動かしながら、ストレスを減らす方法を知っていたら、


こうしたストレスを減らすことができます。


私たちの体ができるだけリラックスした状態でいられる、
そういう選択肢を持っておくのはとても大切だと感じました。

自分にワークしてもらう感覚

ブラジルからやってきている、Tessy Brungardt
(以下テッシー)のワークショップに、生徒の
クライアント役として参加していきました。


今日は後半の第二回目でした。あいにくの雨。
寒い一日でしたよね。でもワークショップは今日も
熱気と活気がありました。


もう一人のインストラクターのハケルと、自分のロルファーさんに、自分の体を見てもらってから始まりました。


さすがは、経験のあるロルファーとインストラクター。
自分の話から、ここにワークしてほしい、まさに
スポットへのワークの必要性を見て分かっていました。


自分がもう一人いて、自分にワークするとしたら、
同じ事をするだろうな、と思うようなスポットに手が届いて
くれます。なんとありがたいことだろう。


私の体には、神経感覚が鈍く、肋骨が詰まっている
箇所が、右の背骨から肩胛骨にかけてあります。


長い間、そこに手がほしかったんだよなあ。わかっちゃいるけど、自分で解決するのは無理。そんな場所へのアプローチでした。
自分にワークしてもらっているみたいでした。


もう信頼して任せるだけでした。


反対に、そうして感じながら、クライアントさんにワーク
している自分を想像すると、自分ながら良いワーク
してるなあと思っちゃったりしました。


私に体を委ねてくださるクライアントさんに感謝です。


セッション後は、左右の肋骨のバランスと、一つ一つの
肋骨間のスペースが広くなっていること、すばらしい。


そうそう、こんなワークをずっとしてもらいたかった
んだ。届いてほしいところに手を届かしてくれる。
ありがたいことです。


セッション時間が限られていたので、自分の課題と
なる、右足首にはアプローチすることができなかった
のですが、これは近いうちにやってもらう必要が
あるなあと感じます。


今日は久しぶりにロルフィングのワークを受けることができ、
ほんとうれしかった。たまにはこうした自分へのご褒美をあげ
ないと、体を維持できないなあと思いました。


次回は、テッシーからの学び、を書こうと思います。

空間とエネルギー

ロルフィングの施術をしているときには、スペースが
大切だということは、今までも分かっていました。
言葉でいうと、当たり前な表現になってしまいがちです。


ですが、動作が滞りなく伝わるときには、そこには
空間の連続性と、空間同士の関連性があります。


そして、空間とは、エネルギーという言葉にも置き換える
ことができるものであると感じます。


体の中の空間が見えることは、そのエネルギーの流れが
分かるということです。


それは、「感じる」という直感レベルをとても磨いて
いくと見えるようになるものだと思います。


受け手に共感していて始めて「感じることのできる空間」です。


共感するためには、知覚を開いて場を一つにすることも
欠かせません。


知覚を開いているためには、自分がリラックスしている
必要があります。


力が入ると、その力みはノイズとなって、空間を
感じる感覚を阻害してしまうでしょう。


自分がリラックスしていると、必然的に呼吸が通って
いる状態にあります。


自分が開いているときに、相手も開く。


ロルフィングを極めることは、自分が相手に施術している間に、
自分にもロルフムーブメントセッションをしていることに
なっていくと思います。


自分と受け手の間の空間を、限りなく透明にする。
空間の流れをよくすることです。


こうして、アイダ・ロルフや経験のあるインストラクター達は、
そこにある空間を見ていた、見ているのでしょう。


なぜなら、そこに「空間ができる」から。


アイダは、ストラクチュアルインテグレーション(ロルフィング)
を説明することはむつかしいと生前言っていました。


それは、そこにすでに空間が在る状態だったからだと
思います。


そして、「そこよ、そこ」とよく生徒にアドバイスをしていましたが、「本来あるはずの空間」を見ていたのだと思います。


「ほら、そこにもっと空間が見たいでしょ。だから、そこを開くのよ。違う、もうちょっと下。そこ。もっと深く。」


こんなアイダの言葉が聞こえてくるようです。

スペースからロルフィングを理解する

ロルフィングの第一セッションのテーマは呼吸ですが、


第二セッションからの変化にからだが適応できる
ように準備もしていきます。


からだの広範囲に働きかけるので、結構大仕事。
そう感じるのは、私だけでしょうか(笑


創始者のアイダ・ロルフがロルフィングの10セッション
を形にするのに、1セッション目と2セッション目を
入れ替えたり、順序をいろいろ試行錯誤したという
ことを聞きました。


そうして、今の第一セッションに定着しました。


今回、その理由が自分の中でスッと入ってきました。


レシピを見れば、適応性を高めるとう原則が、当てはまり
ますが、それを


「スペース(空間)」


というキーワードを踏まえて考える事により、より深く
理解できました。


第二セッションは、「足」がテーマになりますが、
足の機能を回復したとします。


本来の足の機能を「歩く」という基本動作に移したときに、
本来の機能が活かせるためには、股関節の可動域が必要です。


また、股関節に動作が伝わったら、その動作が次に伝わる
場所は骨盤です。今度は骨盤の可動域が必要になります。


骨盤が動いたら、今度は大きく見ると、上半身
の可動域が必要になります。


これらを解放することで、一連の動作が伝わるおおまかな
素地ができることになります。


ですから、ロルフィング第一セッションのレシピには、
肩周り、肋骨周り、股関節周り、ハムストリングス、
骨盤(後部)周りが入ってきます。


第二セッションの前にどうしても第一セッションが
必要になってきた訳です。


すべて機能が回復したときに、それが動作に反映
するようにと考えられています。


そうして、可動域を作るために必要なものが、


「スペース(空間)」


なのです。構造の機能が、動作の機能につながるときには、
部分の機能を回復させるだけでは十分ではありません。


部分が機能するための、全体的な空間が必要なのです。
全体的な空間を考えるときに、大切なのが
関節周りや、内臓などの空間です。


部分が全体につながるからこそ、効果がでてくるのです。


こうしてロルフィングの第一セッションはすでに、
動きの機能回復を視野にいれています。


身体の空間(スペース)が何によって保たれるのか。
それが、「筋膜」なのです。私たちのからだを
形作る大きなひとつの袋です。


最近、私は、どうしてアイダは筋膜にこだわったのだろう、
と疑問に思っていました。


アイダはオステオパシー(整骨)にも、フェルデンクライス
もヨガも心理学も精通していたはずだからです。


また最近ではクレニオセイクラルバイオダイナミクスなどの
間接的なタッチを使うロルフィングも出てきています。


その中で、「筋膜」をどう位置づけていくといいのか。
キーワードは、「空間」でした。


からだの機能を最大限に発揮させる、その空間を作るものが
人体の中では「筋膜」だった、そうアイダはいきついたの
かなあと思いました。


個々の構造的機能だけを回復させても、効果は一時的。
それを生かすことのできる、空間が足りていない場合は。
空間が足りないと、また元のパターンに戻っていきます。


空間のつながりからレシピやロルフィングの原則を見直すと、
つながりがはっきりと見えてきました。レシピがどうして
10回なのかも自分なりにわかってきました。


また、インストラクター達が見ているものが、自分にも
これから徐々にはっきりとしてくる予感があります。
RayやPedro、Paulaがじーっと見て感じていたものです。


今までになく、自分にフィットする理解の仕方で
何かがつながった気がしています。


ここにきて、すばらしい気づきをいただきました。


すばらしいものを後世に残してくれたと、
創始者のアイダ・ロルフ博士に感謝です。


これからも、より一層理解を深めて行きたいと
思うのでした。

ロルフィングの効果は、人それぞれ。

ロルフィングは、重力に対し、骨格がバランスを
よりよい形でとっていくことを目的とします。


原型は、筋膜リリースという手技に、ロルフィングの
原則に沿って、セッションは進んでいきます。


全身の筋膜を解放し、バランスが戻ると、
様々な効果が聞かれます。


○腰痛がなくなった。

○肩こりがなくなった。

○スポーツのパフォーマンスが向上した。

○歩く、走るなどの動作が楽になった。

○関節がスムーズに動くようになった。

○偏頭痛がなくなった。

○しびれがなくなった。

○左右のバランスが良くなった。

○肌のつやがよくなった。

○疲れにくくなった。

その他にもたくさんあります。


ただし、最初からこのような症状をなくす
ことを目的としているわけではありません。


バランスを取り戻した身体が反応した結果、
このような効果が表れたということです。


毎セッションごとに、驚きの変化を体験する方もいれば、
一方で、効果を実感できないことも人によってあります。


変化は見ると実際にはあるのですが、それをクリアに感じない
こともあります。変化が起きたときに、何となく
違うような気がする、というように。


この「何となく気がする」が実は一番大切な感覚です。
小さな感覚をよりはっきりと感じることができる
ようになることが大切なのです。


ロルフィングのセッションを重ねる毎に、最初厚かった
氷が溶け始め、動きに変化がでてくることも
多々あります。


ですから、ロルフィングはシリーズをお受けしてください、
と最初に説明させていただきます。大きな変化が
いつ起こるかは、一人一人で違うからです。


効果が実感できない例の一つに、、骨格に限界がある場合
があります。


例えば、骨や関節、軟骨そのものの形が変形していると、
完全にそれが治ることはないと言われています。


そして、いろいろな箇所の筋肉がその変形を補うために、
より一層がんばらなくてはならなくなっています。


そんなとき、構造を解放した変化は確実に起こっています
が、実感として感じないこともあります。程度の差はあれ、
より楽になることは起こるでしょう。


他方で、それまでの歩き方や動作に対してイメージが深く、
新しい感覚をブロックすることもあります。


自らの身体に対する深いイメージが、その状態で
いさせていることが起こる場合もあるのです。


変わることを選ぶこともできますが、今のパターンに
止まることを選ぶことも、また可能なのです。


からだは、良くも悪くも、「自分のイメージ」
に反応するからです。


ですから、ロルフィングの効果はその方それぞれ
ですよ、と説明させていただきます。


万が一、効果を実感できなくても、ロルフィングの筋筋膜
や神経へのインプットは、一度受けると必ず記憶の中に残ります。


セッションの経験が無駄になることは決してありません。
自分が準備ができたときに、変化を感じることができます。


ロルファーは、クライアントさん一人一人のロルフィング
のゴールに向かって、クライアントさんご自身が、


「なりたい自分」「よりこうあれたらいい自分」
へ近づいていくお手伝いをさせていただくのです。


ロルフィングをするかどうかお迷いの方は、どうぞ
気軽に、最寄りのロルファーに話してみてくださいね。
ロルファーさん、一人一人に個性がありユニークです。
そして誠実な方ばかりですから。

ロルフィングのクラスメートが、地元テレビに。

ロルフィングで、ユニット2.3を共にした、友人のドイツ人で
アメリカ在住のLu(ルー)が地元のテレビ局に、取材ででていました。


ブラジルでは、2ヶ月間ルームメートの一人として、一緒に
過ごしていました。いろいろ語ったなあ。懐かしい!


http://www.clickorlando.com/video/23033767/index.html


フロリダ州オーランドと言えば、ディズニーワールドがあるところ
でも有名です。


元気そうにやっているなあと思うのと、メディアで紹介されたり
しているのは、先を越されてるなあと、やる気をかき立てられます。

とてもオープンでストレートな気持ちいい性格の
持ち主です。


私が日本に帰ったあとも、「Keijiのアドバイスには今も
感謝しているよ」、とメールをくれたりしていました。


彼女は、ブラジルで一緒に過ごしているときに、
代替医療を集めたセラピースタジオを
やるといっていました。


今、実際にやっています。
すばらしい実行力です。


共にロルフィングを学んだ仲間が、世界のどこかで活躍しているのを見るのは、とっても励みになりますっ。自分もがんばろうっと。

からだの軸が立ったとき

身体の軸が立ち、調子の良いときのからだが戻ってきました。


やっぱり、他人による鏡が、どうしても私たちには必要
なのだなあと自分のからだを持って再認識させられました。


自分を鏡で見て、軸が歪む状態を見ることはできても、
それを立たすことは、自分でストレッチや、マッサージを
施しても一時的になっていました。


ロルフムーブメントでさえ、自分でやったものは、
ある程度の効果しか与えられませんでした。


これは、私もよくクライアントさんに言いますが、
自分では、自分の視野の届く範囲でしかケアできないものです。


軸そのものに働きかけることはできませんでしたが、
受けた鍼やお灸はからだのつらい症状を和らげてくれました。


施術者の持つ温かなエネルギーも症状を大いにやわらげ
てくれました。これも私には必要でした。


アロマオイルは呼吸を落ち着かせ、咳を鎮めてくれました。
特定の具体的症状には、アロマはとても効果的だと感じます。


そして、軸そのものをシャンと立たせてくれることができたのが、
ロルファーさんからの、ロルフィングの手技でした。


これも、いくら筋膜リリースの手技を持っている
としても、自分では到底できなかったことでしょう。


自分は、他人の鏡にはなれるけれど、自分が自分の鏡
にはなれないものです。


人という存在や社会は、もちつ、もたれつの関係で成り
立っているからでしょう。他人との関係の中で、
常に自分への学びが起こっています。


その時に必要な学びがあるのだろうと信じていたら、
苦しいときは一時的なものだと信じます。


私はまだまだ苦手ですが、苦しさを堪え忍ぶ忍耐も、
大きな一つの学びです。


一つの苦しさは、一つの学びの種で、それを乗り越えると
ふうっ、とホッと一息いれれるのでしょう。


苦しいときの学びは、明日の糧に、今の喜びは感謝と
ともに。ポジティブに生きていたいと思います。


今回、ロルフィングの位置づけがより鮮明になりました。
ロルフィングの特徴である、軸が立つための強力な働きかけ
と、その効果を自らの身体で一層実感できる機会となりました。


そして、ロルフィングの効果は、持続的です。自分の気づき
とともに、日に日に良くなっていきます。これも再認識です。


身体にいることが楽しくなると、自然とココロもとっても
軽くなって良い気分です。


今、自分の身体からエネルギーが湧き出ています。
前にぐっと物事を推し進めるための推進力や、
やる気が起こるには、この感覚が欠かせません。


これが、本来からだのもつ力なのですね。
ちょっと最近忘れがちでした。反省です。


さて、からだにも春が戻ってきた。ググッと
伸びをしてみようかな。新芽さん達と一緒にね。

ロルフィングで、コアが生きる

ロルフィングのセッションを受けて二日が経ちました。


内臓空間、(お腹)にも大きな変化が見られます。


今までマッサージしても、してもらっても、なかなか
効果が持続してくれませんでした。一時的にゆるむの
だけれど、数日するとまたお腹が固くなってしまいました。


腹部のこわばりは、軸が定まらなくなっていた原因の
一つでもありました。


それが、ロルフィングを受けたあとに、全く変わっていました。


ここずっと調子の悪かった内臓が、どうして1セッション60分
でそれほどまでに変わったのか、回復したのかをここで書いていこうと思います。


ロルフィングのセッションの中では、内臓そのものに
触れることはなかったのですが、内臓を圧迫していた肋骨や、
脇腹をのばすように筋膜に働きかけていきました。


その結果、小腸、大腸を始めとする内臓空間が広がり、
内臓が本来の位置に戻ることで、セッション後には、お腹
全体が、凹んでいました。


今はセッション前にあった、お腹をちょっと押したときの
弾力の強さや、じーんとした痛みが消えています。
ふわふわやわらかくなっています。


それまでもっていた消化不良や、お腹のこわばりの原因は、
内臓そのものにあったのではなく、内臓を包む空間が、
狭くなって、内臓全体を圧迫していたからでした。


内臓空間が狭いということは、肋骨などの骨格の歪みが
あり、それが臓器を圧迫していたということです。


そして、圧迫された小腸や大腸が食べ物を効果的に
消化することができなくなり、消化不良になりやすいなど、
消化に影響を与えていました。


内臓力とは、自分のコアを支える力です。


自分の体幹を支えることができなければ、体は前傾していきます。
内臓の空間が、自分を支えてくれていることで、私たちは
まっすぐなシャンとした軸を保てるのです。


その内臓空間を支えるためには、その回りの骨格が大切
なのだということを、改めて自分の体を通して実感しました。


ロルフィング的には、コアをサポートするための、
スリーブのセッションの大切さです。


ロルフィングのレシピは、なんと効果的に考えられている
のだろう、とビックリさせられます。


ロルフィング、第3セッションで、肋骨などの回りの表層の
筋膜を伸ばすことは、結果的にコアである内臓空間が広がり
を持たせることになります。


そして、第4セッションで骨盤底に働きかけ、
内臓空間の下からのサポートをしっかりさせる。


第5セッションで、コアとなる内臓空間それ自体と、
体幹の柱となる大腰筋に働きかけ、これで、
コアの軸を内側から立たせてくる。


こうしてコアである内臓空間のサポートが出来上がって
行きます。


コアを包む空間、それがキーとなります。コアをいくら
鍛えてもそれを使える空間が同時になければ、
体は効果的に動いてくれないでしょう。


アイダ・ロルフ博士の残したロルフィングは、奥が深い。
私もまだまだ気づくことがたくさんあります。




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