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今年一年、ありがとうございました!

一年の終わりが近づいてきましたね。


今年は、皆さんにとって、どのような年でしたか?


忙しいこの師走ではありますが、新しい年を迎える前に、
振り返る時間を持ちましょう。


そして感謝の気持ちを送りましょう。


私にとって、今年は「人と触れあう機会の多い年」となりました。


ロルフィング&ボディーワークスを訪れていただいた皆さまを始めとし、体の良い街、馬車道企画でワークショップに参加していただいた方々、また、


日本ロルフィング協会の副理事長として、多くのロルファー達と出会い、時間を共に過ごしました。


そして、人との関わりの中で、もう一度自分を見直す
機会を持たせてもらった年でもありました。


自分らしさは、ふとしたことで見失ってしまうことが
あります。それは、次の成長への道でもありますが、
もう一度原点に帰った思いがしました。


私が自分で思う一番の自分らしさとは、


「僕は、いつまでも挑戦者だ」


ということです。情熱だけを持って、英語も話せない、
聞けないで、渡米して、4年間の試練を乗り越え、
セラピスト、ロルファーになって帰ってきた
挑戦者としての生き方です。


明日のことは考えず、ひたすら今を精一杯過ごした感覚
が蘇りました。


セラピストである前に、ロルファーである前に、
先生と呼ばれる前に、挑戦し続ける自分であること。


それ以下でもそれ以上でもなく、その自分で人と接すること。


これが、自分らしさなんだなあと、改めて実感しました。
そして、挑戦するということは、今を駆け抜けることです。
かけがえのない今を、精一杯生きるということです。


そうした態度でいくと、新しいことが、次々と起こります。
日々、自分の体を常に保って、コントロールしながら、物事
を進めることも、チャレンジです。


ところで、自分が自分らしく生きてゆけるのは、つながって
いられるおかげです。すべてのつながりに深く感謝します。


縁ある人たちに感謝です。

こうして新しい毎日を過ごさせてもらえるということに、感謝。

毎日食べていくことができることに、感謝。

生んでくれた両親に、感謝。

生かしてもらっているということに、唯々感謝です。


30日に、一人一人、縁ある方々への感謝の気持ちを
捧げる、一人静かな時間を持ちます。


それが私にとって、一年を振り返るということです。


今年は自分からの年賀状は送らない予定でいます。
ご容赦くださいね。代わりに、この感謝の気持ちが
届きますように。


今年一年、本当にどうもありがとうございました。
また、来年度も、どうぞよろしくお願いいたします。


皆さま、よき年末年始をお過ごしください。


ロルフィング&ボディーワークス

高田圭二

自分という感覚

この不思議な自分とは何でしょうか。


自分とはどこからやってきて、どこへ向かっているのでしょうか。


自分らしさとは何ですか。


それは、あなたにしか分かりません。


その自分を知る、一歩が、感覚です。


体や心からやってくる、感覚です。


その感覚に、静かに耳を傾ける時間を持ちましょう。


自分の感覚がはっきりするほど、自分らしさが分かります。


体が喜び、元気になります。


心が楽になります。


そして、魂でさえ輝き始めるのです。


自分の体の感覚から始めて下さい。


これは、冒険です。


はじめは何となくから。


そして、徐々にくっきりと、感じ始めます。


車輪が回り始めると、プロセスは進みます。


どこへいくのかは、お楽しみに。


そうして、自分の感覚が強くなっていくと、


すべてが自分らしさ、につながっていくのです。


自分らしさとは、心が軽く楽になり、体が軽く健康になり、


元気になれるということです。


自分らしさとは、喜びで、元気の源なのです。


自分という感覚を育みましょう。

あなたの利き半身は、右、それとも左?

手には利き手があります。右利き、左利きと言います。


足にも、利き足があります。


歩き始めるときに、無意識に前にでる足があり、
無意識に後ろで踏ん張る方の足があります。


踏ん張る方がより力強く働くので、そちら利き足とします。


また、利き半身も存在します。


どちらかがいつも凝る、どちらかがいつも楽、

どちらかにいつも怪我をする、どちらかはいつも何もなく平和、

また、どちらかの感覚がはっきりしていて、どちらかはぼんやりし

ているなど、明らかな違いがあるかも知れません。


体は、左右対称に近づくほどバランスがとれますが、
完璧に左右差がない人はいません。


左右で使い方や踏ん張り方、体重の乗り方も違ってきます。


ロルフィングでは、なるべく水平線上に右と左が同じように
バランスが取れるように軸を整える方向に働きかけていきます。


骨盤の片方が上がっていて、片方がさがっていたり、
肩の片方があがっていて、片方が下がっていたりすることが
著しくなってくると、日常生活に支障がでることがあります。


痛みなどの症状として現れてくることもあります。


さて、あなたは右半身利き?それとも左半身利きでしょうか?


一度、意識して見て、感じてみましょう。

ちょっとした触れあい

今日、電車で、桜木町が終電なのに、電車の中に取り残された
黒人の男性がいました。


「あれっ、なんでここで止まるんだ?」


という顔をしていたときに私と目が合い、そのまま
ドアが閉まってしまいました。


彼が反対のドアが開いて出て行ったので、心配になって
階段を下りていきました。そしたら彼が居たので、


「おーい、大丈夫か?どこにいくんだい?」


と尋ねたら、「ねぎしぃ。」だって。


ちゃんと自分の行き先が分かっているようでした。


彼のスマイルが印象的でした。そして、どちらが
するわけでもなく、すれ違うときに、自然と握手を
交わしました。


言葉では、彼:「心配してくれてサンキュー。オレは大丈夫だよ。」
     私:「良かった。どういたしまて。」


のやりとりが握手から伝わってきました。


彼のオープンさと、このちょっとした触れあいが
僕の今日一日を決めました。気持ちいいなあと思います。

マイケル・ジャクソン This Is It.

マイケル・ジャクソンのThis is it.をDVDでやっと観ることが
できました。何度も観てしまいます。


すごい人だなあと、感動し、涙しました。


私の兄がマイケルのファンだったので、以前からマイケルの歌やダンスをビデオでは観ることがありましたが、ビデオを観ると、彼のパフォーマンスの虜になっていました。


特にビリー・ジーンは何回観ても、興奮しました。


ですが、マイケルのダンスの完璧さや、超越さは観ることが
できましたが、マイケルの素顔はマスコミから流れる情報が
圧倒的に多く、どんな人なのか分かりませんでした。


今回改めてマイケルの素顔を知ることができ、
ホントうれしかったです。


天使のように、無邪気な子供のように、純粋な方だった
のだなあと、分かりました。


本気で、歌を作り、語りかける詩を作り、パフォーマンスで
人々を魅了し、そのすべてが本当だったのだなあと。


裁判やスキャンダルなどいろんな噂で、マスコミに
騒がれていたけれど、それらが偽りだったのだ
と分かってよかった。


マイケルは、自分の死によって、それらマスコミのイメージ
を払拭するどころか、それを糧に本当の彼と、彼のメッセージ
を力強く全世界に伝えてくれました。


また、彼をほとんど知らない人にもまた、This Is Itを
見る機会をつくりました。


もし、彼が講演をやり遂げていたら、彼の完璧な部分しか
スクリーン上では観られなかったと思います。また、
その映像が届く範囲はファンの間に限定されていた
ことと思います。


Make the change. そして、 Heal the world. 
マイケルの歌の中で私が一番好きな曲です。


このメッセージがたくさんの方達の心に残ったと思います。
彼の話の中で、何度もPlanet という言葉が出てきたのが
印象的です。スケールが大きいアーティストだと思います。


ところで、彼のカラダの動き、あれば常人には真似できません。
50歳で、しかもあの華奢な体つきで、あの敏捷さや正確さ。


彼のイメージの中では、自分が年齢を重ねているイメージは
なかったと思います。だからあれだけ動けた。


しかし、体の内部はそれに付いていってなかったのでしょう。
たくさん傷つき、疲れていたと思います。


彼ほどの人に、適切な体のケアや処方がなされていなかった
のは、どうしてなのか、と憤りすら感じました。


おそらく、彼の純粋さからは、痛いから、痛いと
言っていただけだと思います。おそらく子供みたいに。


そんな彼を温かく見守ってあげられるような医者や、
代替医療関係者が付いていたらなあと思いました。


彼はメディアだけでなく、医療にも、疑問を投げかけて
いきました。


歌やダンスを通じて、彼のプレゼンス、今ここに在る存在感
は、ものすごいと思いました。


今を生きてる感覚、とでもいいますか。
直感で生きている方なんだ、と思いました。


彼のメッセージにあったように、自分も、
少しでも世界のために、精一杯生き切ろう、
そう改めて思うことができたのでした。


夢と希望をどうもありがとう、マイケル・ジャクソン。


おつかれさまでした。ゆっくり休んでください、
と言いたいです。

強さ

強さとは、何だろうか。

パワーや、権力をもつことではない。


自分が相手よりも強いぞ、と誇示することではない。


自分のやり方を通すことでもない。


強さとは、弱きをかばってやれること。


一番弱き立場にたって、一緒に考えること。


自分にできることがあれば、体力の範囲でしてあげられる


ように、自分をいつでもオープンにしておく。


一番弱い立場を知っているからこそ、それができる
のだと思う。


その場所では、自分を守ることもなく、


プライドにこだわることもなく、自分の弱さをさらけ出して、


それを笑っていられる。


力になれるかわからんけど、一緒にどうしたいか考えてみようか、そう尋ねてみる。


それが強さの始まりだと思う。

ロルフィング記事 朝日新聞から

ちょっと前になりますが、ロルファーの田畑さんが
朝日新聞にロルフィングのインタビューに答えて
いたものが掲載されました。


http://www.asakyu.com/anohito/?id=911


ロルフィング、雑誌などには、しばしば登場します。
これからもっとロルフィングを知っていただくために、
さらに盛り上げていきたいと思います。

ワクワクすること

ワクワクすることって、とっても大切です。


幾つになっても、きっとどれだけ経験を積んだとしても、
新しいワクワクがあると、日常が楽しくなります。


自分にとってのワクワクは、


何か新しいことを知れる。自分をもっと知れる。
体のこと、心のことに気づいていける、そんな
学びがワクワクです。


今日は、オステオパシーのワークショップに参加して
きました。オステオというのは、骨という意味です。


筋膜は骨に付着しますし、筋膜の歪みは、関節に出て
きますから、骨を理解することは、とても大切なのです。


先生は、東谷外志夫先生。


体中の骨の歪みや現状を、見事なまでに
ぱっぱっぱっと言い当てていきます。


とても経験ある先生です。説明はシンプルで分かりやすく、
ユーモアあり、そして誰が質問しても何でも分かることは
すぐ答えてくれる、サービス精神旺盛な先生です。


「触診と診断ができれば、オッケー。あとは、ぐちゅぐちゅ
ぐちゅ。」


ぐちゅぐちゅぐちゅというのは、先生が関節や筋膜が緩む
ときにいつも口にする言葉です。


あっと言う間に、緩んでいきます。


「はい、力抜いて~。ぐちゅぐちゅぐちゅ。」


先生がそう言ってる間に緩みます。

自分が相手にやっても同じ事が起こります。


筋膜にしっかりした圧をかけ、実感を残して施術する
ものとは感覚が異なります。


自分がワークを受けたときには、緩んだことすら分からず、
立ったり歩いたときに、感覚の違いとその効果に驚かされ
ました。


普段ロルフィングでやっていることに、違った角度から
理解を深めてくれます。


新しいことを学べるのってワクワクするなあ、
自分に気づけるのってワクワクするなあ。
ワクワクしていられるのって、楽しいなあ。


心は軽く、体もまた軽くなってルンルン気分です♪

日本に居る実感

最近、日本に居る実感が湧いてきました。


えっ?じゃあ、今までは?


日本とアメリカとブラジルが混ざった場所にいた
気分でした。(どんなんやっ!


一つの文化圏にいなかった自分にとって、どこに
いるのかいまいち実感が湧いてこなかったんです。


それが、最近日本に居るなってやっと感じられたのです。
日本の感覚を思い出しました。


いやあ、ある文化圏で良いと思われていることが、
別の文化圏に行くと、そうでなかったりすることが
結構あるのです。その反対も然り。


曖昧さとか、ストレートさとか、丁寧さとか、
ざっくばらんで適当でいいところ、とかね。


そのバランスをとることが難しくて、どうもしっくり
腑に落ちないことに出くわしてしまうんですね。


でも最近、日本の感覚を思い出しました。


でもね、感謝する気持ちはどっちの文化圏にも共通ですよ。
ここに居られることが、幸せですね。感謝です。

鬱と体

今日は鬱(うつ)と体についてです。

これまでの施術の経験から、鬱と体の相関関係が少し
ずつ分かってきました。


鬱は心の状態です。もちろんそうですが、
実は、体の状態でもあるのです。


鬱になると、何にもやる気が起こりません。やれと
いってもエネルギーが沸いてこないのです。
励まされて、頑張ろうとしても無理です。


仕事に支障をきたしますし、もちろんプライベート
でも、夫婦関係にも支障をきたします。


人の行動の原理は、性の欲求からと心理学者のフロイト
は言っています。野口晴哉もまた、性のエネルギーが
形を変えて人の行動に出てくると言っています。


鬱になると、この性への欲求も感じなくなって
しまいます。性の欲求とは、言い換えると、
生きるエネルギーと言うことができます。


鬱の状態では、自分の中で物事を考えがちになり、
周りが見えてきません。


そして、他人への愛情や思いやりも、
ひっそりと奥に身をひそめてしまいます。


働き過ぎの世代は要注意です。鬱の手前の状態で
、会社に働きにでて、家に帰ってくる、を繰り返していると、
いつしかこの輪の中に、入ってしまいます。


本人も、わざとそういう態度にでようとしているのではなく、
そうしかできなくなるのです。家庭では周りからの
サポートも見えなくなってきてしまいます。


さて、この鬱の心の状態の時に、体には何が起こっている
のでしょうか。


どこかの背骨が曲がっている、ということが起こります。
一部分であれば、まだ良いでしょう。


それだけではなく、背骨全体の弾力そのものが
なくなっていきます。


心理的に鬱の状態になると、背骨全体の弾力が
なくなっている状態になるのです。


背骨に弾力が無くなった状態で、何かをしよう、頑張ろう、
という前向きなエネルギーは、体の中からでてきません。


それどころか、非常に疲れやすくなります。
ますます、体の体力が削られていくのです。


削られた体力で、また働きにでなくてはなりません。
こうして、動けなくなるまでになってしまうのです。


こうして、心と体は互いに影響し合います。


背骨に弾力を取り戻すためには、ただ単に背骨を矯正
すれば良い、というわけではありません。


心の深いところを優しくいたわるように、体の深い
ところにそっと触れてあげなくては反応しません。


本人の少しずつでも良くなりたい、思う意志も大切です。


鬱傾向の方には、精神を安定させるための薬も時には
必要です。


しかし、鬱になると精神科医にかかることがすべてと考えられている今、それよりも体を立て直すことが先決であると私は思います。


私の経験からは、回復までの期間は違えど、背骨に弾力が
戻ってくると、鬱は消えていきます。


体とこころは、コインの裏と表のような関係です。




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